杭州にて
先週、中国は杭州に行ってきた。ざっくり言うと、上海の南西に位置し、上海からは新幹線で50分~1時間の距離にある、人口700万人(中国では上から10番目に大きい)都市であり、この9月初旬にG20が開催された場所でもある。
因みに東京都で1300万人、23区で900万人
ファミマは「全家」と書くらしい
空港からタクシーで中心地に行く途中の車窓から。地震が無いらしく、遠くから見るとおもちゃみたいな高層ビルが立ち並ぶ
こちら夜にエビ専門店で食べたエビ?(ぱっと見ザリガニ)や、鳥の手(ぱっと見赤ちゃんの手)
感想として、
①中国は「中国」と1括りにできないほど大きい。
②日本人が中国人を毛嫌い・軽蔑・ライバル視しているほど、中国人は日本を意識していない。中国の意識の先はアメリカ。
③日本語には漢字以外にカタカナ、ひらがなが存在するが、中国は全て漢字で表現しており、それがそのまま文化や国民性を表している(つまり、日本人は細かく、中国人は大雑把)。
④コンテンツ(漫画、アニメなど独自のコンテンツ)は中国でも十分戦える。勝手に海賊版が広まっていくことも想定。因みに、絶大な人気を持つ元AV女優の蒼井そらは親しみを込めて、「蒼井先生」と呼ばれ、フォロワー数は1600万以上。
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「失われた20年」というより、アメリカ、中国を筆頭に「絞り取られた20年」なんだな~、とつくづく思う。